か
最初に簿記を勉強するのをやめようと思う関門
この「借方・貸方には意味はないと書いてある。」それが何ともわかりにくい原因のように思える。
「単純に、左が借方、右が貸方」といわれても頭に入ってこない。商業系の人はこれが納得できるのだろうか。それともなれれば何とかなるのだろうか?
といいながら対策がないのでひたすら慣れろ! 慣れろ!でやるっきゃない?
売掛金、受取手形などの債権が回収不能となることを貸倒れという。
○貸倒損失
売掛金50,000が回収不能となった。
|
借方 |
貸方 |
貸倒損失 50,000 |
売掛金 50,000 |
|
貸倒の見積 |
2004.05.09. |
わかりにくい(どれを使うのか?) |
<貸倒を見積もるときの勘定>
貸倒引当金、繰入貸倒償却、貸倒引当損
決算の時、将来起こるかもしれない貸倒の金額を見積もり、当期の費用として処理しておくことができます。
○貸倒償却
売掛金50,000が貸倒になると見積もった。
|
借方 |
貸方 |
貸倒償却 50,000 |
貸倒引当金 50,000 |
|
減価償却の方法はいろいろ書いてあるけれど、決算の方法がわからない。
貸借対照表を学習していてわかった。
資産の欄で(備品−減価償却)ということのようだ。わかっている人にはそんなこと?だろうけど、減価償却とはなんぞや?という人には難解では?勉強不足といわれればそれまで。
さ
決算時に貸倒見積額を計上するとき、前期末に設定した貸倒引当金に残高がある場合、期末の債権に対して見積もられた貸倒見積額から貸倒引当金残高を控除した差額を補充計上する方法。
売掛金残高300,000に対して3%の貸倒を見積もったとき、貸倒引当金残高が2,000あると、
貸倒損失=300,000×0.03−2,000=7,000
収益=費用+利益 というのが頭に入らなかった。
負債も資産というのが頭に入らなかった。
損益計算における記述方法。当期純(利益)と書いてあったり、当期純損失と書いてあるものもある。どうも、書いた人の間違いのようにもおもえるが?多くは、当期純(利益)と書いてあることが多いかな?このへんになると独学では苦しい。用語は、ちゃんとした専門家から引き継ぐべきかな。
た
当期純利益 | 2005.12.03. | 純損益の使い方? |
純利益参照
5つのグループの関係を覚えるのが大切なようだ。それぞれのグループと借方・貸方の位置関係は一致する。資産が増えれば借方に、負債が増えれば貸方に記入する。という関係になっているように思える。どうもこの図を頭に描けば何とかなるように思えてきた。
こだわるわけでゃないけれど、借方・貸方には意味がないといわれると記憶されにくい。やはり有意味でないと!2004.05.01.独学開始から4ヶ月(本当はウン年。いつも借方・貸方でつまづいて放り投げている。最近薄明かりがみえてきた?)
覚えるのは、5つのグループとそれぞれのグループに属する勘定科目!やっとすっきりしたように思われます。(まだ不安!!)
や
有価証券の扱いはじっくり学習する必要がありそうだ。
有価証券評価損? 損することに違いない。だけど、損益計算書には出てくるけれど、貸借対照表には出てこない。
売掛金の場合、損益計算書において損失が出たら貸倒引当金として費用に計上するようなのだが?有価証券評価損は、貸借対照表に出てこない。
戻る